本日もブログへの訪問ありがとうございます！
静岡市清水区にあるマイフィット シミズ（My fit.SHIMIZU）のトレーナー髙橋です。

ダイエットでは、カロリー収支をマイナスに保つことが必要です。

と言っても、24時間、どこでも好きなものが食べられる現代。

続けるって難しいですよね…。

そんな方に朗報です！

ダイエットにおける食事制限にはある程度お休みを設けても大丈夫な場合があります。

ただやり方次第では、リバウンドの可能性もあります。

今回はダイエット休みのお話をしていきます。

ダイエット休みとは

ある実験を紹介します。

• 肥満男性に減量をしてもらう。
• 2週間ごとにダイエットを休んでもらうグループ
• ダイエット休みなしのグループ

結果は、ダイエット休みをとったグループの方が、体脂肪の減り幅が大きかった。

といったように、

『ダイエット休み』は精神的にも結果としてもいい結果を招いてくれます。

具体的に休みとは後ほど申し上げますが、

簡単に言えば、いつもより多く食べ、運動も控える。

みたいな感じです。素晴らしいですね（笑）

なぜ休んで痩せるのか。

なぜそんなことをして痩せるのか。

ダイエット中、カロリー収支がマイナスの状態が続くと、

カロリー消費量が落ちていく現象が起こります。

(体重が落ちて軽くなったら、身体を動かすために必要なエネルギーも小さくなる。)

また、身体が少ないエネルギーでやりくり出来るようになります。省エネみたいなものです。

どのくらい消費カロリーが小さくなるのかというと、

体重の10%減量した人は元の消費カロリーの平均18%も少なくなるという研究があります。

多い方だと、28%少なくなるという結果も出ています。

そうなると、消費カロリーが1/3も減るわけです。

これがダイエットの停滞といわれるものです。

ここで、カロリー摂取量を増やす(ダイエット休み)と、ある程度、カロリー消費量が回復するといわれています。

冒頭で紹介した【ダイエット休みに関する実験】で、休んだ方が体脂肪の減少が認められたのは

”休みにより消費カロリーが回復したため”と言えるのです！

実践方法

じゃあ今すぐダイエット休みだ！！

…というわけにもいきません。

大切なのは、ダイエット期間が長くないと意味を成しません。

目安は3カ月です。

ある程度の期間、食事を少なくしても、運動量を限界まで増やしても

変化がなくなった場合に取り入れるイメージです。

ダイエット休み自体は長くて1週間程と言われています。

ダイエット休み中は運動はダイエット中の半分くらいでOKです。(特に有酸素運動)

そして、ダイエット休み中の食事は

消費カロリーと摂取カロリーが釣り合うくらいまで食事を戻すことです。

減量食に対して1日あたり概ね300~500kcal増やすイメージです。

そして食事の栄養素を意識しないで”自然な食事”を摂ることで

精神的な休みも狙いましょう。

だからと言って「ラーメン！ハンバーガー！ポテチ！ケーキ！」

みたいのはダメです（笑）

”自然な食事”は抽象的かもしれませんが、休み中の食事の大半をラーメンやお菓子で占めるのは、

”不自然な食事”です！

今回は『ダイエット休み』

• ダイエット休みを取った方が痩せる可能性がある。
• 長期間のダイエットに有効(約3カ月)
• 運動を50%減らし、食事は1食1品程増やし無理に栄養素、数字を意識しない。

1つの手段としてお試しください！

🔸マイフィット🔸
静岡市清水区入江南町1－8

公式ホームページ
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