本日もブログへの訪問ありがとうございます。さて、HYROX CHIBAまで残り2週間となりました。
ここまでのトレーニングは、いかがですか?
大会本番は、この数ヶ月間のトレーニングの成果を存分に発揮し、各人が目標を達成できるように願っています。
さて、大会までのコンディション調整ですが、あとは「やらかさない」ことが大切です。
「やらかさない」とは何か・・・
皆さんがベストコンディションで大会を迎えられるように簡潔に解説していきます!
「やらかなさい」とは・・・
簡単に言えば「怪我をしたり」「風邪をひいたり」してコンディションを崩さないことに気をつけることです。
ここまで順調にトレーニングを重ねてきても最後の最後でコンディションを崩してしまっては、ベストな状態で大会に臨むことはできません。
トレーニングを重ねることも大切ですが、ここからの数週間はコンディションを崩さないようにすることはもっと大切です。
テーパリングでコンディションをピーキングに。
テーパリング:重要な試合に向けての体力面におけるコンディション調整のこと。試合に向けて疲労回復を図りコンディションを上げていくため、試合直前の時期には練習やトレーニングの負荷を減らしていくという戦略。
ピーキング:狙った重要な試合にベストのコンディションで臨めるように、コンディションを上げていき、そのピークを合わせること。
テーパリングは、徐々に運動量を減らしていき、疲労を取り除き、限りなくコンディションがいい状態に調整することです(疲労はゼロにはならないことを理解しておく)。
そこでフィットネスと疲労の「急性の変化量」「変化の速度」を理解しておくことが大切です。
下記の表を参照してください。
| 急性の変化量 | 変化の速度 | |
|---|---|---|
| フィットネス | 小さい | ゆっくり |
| 疲労 | 大きい | 速い |
一時的にトレーニングを頑張ったからといって、運動能力は急には伸びません。運動能力を伸ばしていくためにはコツコツトレーニングを重ねることが大事です。
そのため、残り2週間で、ものすごく追い込んでトレーニングをしたからといって急激に運動能力は伸びません。
むしろ怪我のリスクを考えるとそんなことはするべきではありません。
それよりも変化量が大きく、変化の速度も速い「疲労」を抜いた方が身体がよく動くかもしれません。
テーパリングのガイドライン
・強度は維持する
・量は42%~60%程度減らす
・頻度はできるだけ維持する
・テーパリング期間は2週間弱(8日間〜14日間)
・テーパリングは徐々に行う
ガイドラインに従い、「整える」ことを意識して大会本番までコンディション調整を行なってください。
テーパリングは、攻めの戦略ではなく、あくまでも守りの戦略です。
このブログを読んでくださった皆様が、大会本番でトレーニングの成果を存分に発揮できることを切に願っています。
P.S.
今回のブログの内容は著書 河森直己さんの「ピーキングのためのテーパリング」の本からの抜粋と要約です。
より理解を深めたい方は、一度、図書を熟読することをお勧めします。
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