高校生の時期に取り組むべきトレーニング

[voice icon=”https://ptgym-travent2015.com/wp-content/uploads/2020/09/publicdomainq-0003918szrtdh.png” name=”学生アスリート” type=”l”]筋トレってやった方がいいの??[/voice]

[voice icon=”https://ptgym-travent2015.com/wp-content/uploads/2020/09/publicdomainq-0003918szrtdh.png” name=”学生アスリート” type=”l”]筋トレすると身長が伸びなくなったり、身体が硬くなるって聞いたけど、本当にやっても大丈夫??[/voice]

[voice icon=”https://ptgym-travent2015.com/wp-content/uploads/2020/07/S__21954572.jpg” name=”トレーナー福岡” type=”r”]トレーナーの僕が皆様の疑問にお答えします![/voice]

 本日もブログへの訪問ありがとうございます。
静岡市清水区にあるMy fit.SHIMIZUの福岡です。

本日は「高校生の時期に取り組むべきトレーニング」と題しまして、僕のトレーニングに対する考え方をご紹介します。

・学生アスリートの皆さん
・子供を持つご両親の皆様

は是非参考にしてみてください。

突然ですが、皆様に質問です!!

発育発達の観点から高校生の時期にもっとも取り組むべきトレーニングは、どのトレーニングだと思いますか?

①体験トレーニング

②ストレングストレーニング

③ラダートレーニング

正解は・・・

②ストレングストレーニング
 (僕ならまずこれに取り組む!!)

これは、あくまでも僕の考えに基づいた答えであり、トレーナーさんそれぞれ考えはあるかと思いますので”絶対”ではないです。
 (ただし、世の中では”体幹トレーニング”と言う言葉がひとり歩きをしていて、指導者や保護者の中でも「体幹やってればいいでしょ!」みたいな風潮は、嫌いです。そこに絶対的な根拠がないですから・・・。)

皆さんいかがでしたか???

僕が②を選択する理由を以下に記載してみたいと思います。
②を選択するときに大事な考えが

「スキャモンの発育発達曲線」

です。

スキャモンの発育発達曲線

スキャモンの発育発達曲線とは、ヒトが生まれてから成人(20歳)になるまでの過程で、身長や臓器の成長具合をグラフで示したものになります。
曲線では、20歳時点での成長を100とした時の成長パターンを示したもので、それぞれ

・一般形(身長、体重、筋育、骨)

・神経型(脳、脊髄、視覚器)

・生殖型(生殖器、乳房、咽頭)

・リンパ型(胸腺、リンパ組織)

に分類されます。

特に高校生の時期には、

生殖型の曲線

が著しく右肩上がりになっているのがグラフからも見てわかると思います。
この時期には、ホルモン分泌が盛んになり、筋肉がつきやすい時期になります。

このような観点から筋肉の成長が一番期待できる重りを使ったトレーニング、ストレングストレーニングに取り組む価値は十分あると僕は考えています。

しかし、まだまだ日本のスポーツ界でもストレングストレーニングに対して様々な誤解を招き、敬遠されているように感じます。
育成年代でも同様です。

ストレングストレーニングにしっかり取り組むことで、様々な恩恵を受けることはスポーツ医科学の分野で立証されています。

ストレングストレーニング

ストレングストレーニングに取り組むことで受けられる恩恵

1.筋力が向上する

トレーニングで重りを担ぐということは、日常生活以上の負荷が身体にかかることは容易に想像できると思います。
取り組む内容としては、目的に応じて(筋肥大、筋持久力、最大筋力向上など)に応じて重量、回数、セット数を設定し、年間通してトレーニングに取り組みます。
僕も学生の頃は「雨だから筋トレしよう」「冬だから筋トレ」「ケガしたから筋トレ」と筋トレは、ある特定の時期にしか実施していませんでした。
しかし、ある程度勉強した今言えることは「年間通してトレーニングに取り組むことに意味がある」と言うことです。

2.より強く、早く、力発揮できるようになる

例えばトレーニングを習慣的に行い、100kgの重りを担いでスクワットできる選手とできない選手がいたとします。
トレーニングを習慣にして、この重さを担いでスクワットの経験がある選手に関しては、この重量に負けずに力発揮できます。
しかし、この重さに免疫のない選手にとっては、到底その場で担げる重量ではなく鍛錬が必要な重さです。
トレーニングを通して”当たり前のレベル”をあげておくことは、スポーツ選手にとってはものすごく意味のあることだと思います。

3.ケガの予防になる

ストレングストレーニング(重りを使ったトレーニングやプライオメトリクストレーニングなど)を行うことで骨以外の軟部組織(靱帯、筋肉など)はより強固になると言われています。
あるトレーナーさんは「人間高、高重量が扱えるようになると体が頑丈になる」とおっしゃっていました。

多くの競技でストレングストレーニングに取り組むことは、様々なメリットがあると感じています。

まずは、毛嫌いするのではなくやっていることが重要だと思います。

3.ケガの予防になる
 ストレングストレーニング(重りを使ったトレーニング)
を行うことで骨以外の軟部組織(靭帯、筋肉など)は
より強固になると言われています。
ある方は「人間高重量を扱えるようになるとカラダが頑丈になる」
とおっしゃっていました。

多くの競技で重りを使ったトレーニングに取り組むことは
様々なメリットがあると感じています。

まずは、毛嫌いするのではなくやってみることが重要だと思います。

育成年代で何のトレーニングに取り組んでいいいかわからない学生さんは、指導者の皆様、まずはお気軽にご相談ください。

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